CONSTELLATION
Tuesday, December 24, 2024 to Sunday, December 29, 2024, MEDIA SHOP | gallery 2, 2nd floor, VOX Building, 44 Daikokucho, Kawaramachi Sanjo Sagaru, Nakagyo Ward, Kyoto City
Artists :
Shiki Jo
Kaito Matsui
Anju Miyamoto
Totaro Ohama
Sosuke Sadamune
Sakurako Shirai
宇宙に輝く幾千もの星から、人々はそれらをいくつか選んで結び、"星座"という一時的に天空に存在する観念上のイメージが生まれました。それは神話や希望、運勢の象徴として語り継がれながら、長い時間をかけてあらゆる形や物語を生み出し続けています。

古代エジプトの遺跡には星座や天体図が記された跡が現在まで残っており、仏教美術における曼荼羅にも星々を記述したものが見られます。また、スペインの画家、ジョアン・ミロは1940年から1941年にかけてConstellations (星座)シリーズを描き残しました。目に視える点と点を視えない線で繋ぎながら、変化し続ける形や物語を生み出し続ける創造行為は人類の根源にある世界の見方といえるでしょう。

孤独な観測者による主体的な想像と無限に広がる客体的な宇宙という存在の関係の境にある星座という概念は、鑑賞者の主観的な意味づけによってイメージの象徴性や空間における世界認識が決定する美術作品のメタファーとなります。展示空間で散らばる光としての独立した作品たちがそれぞれの間での関係性を結び、天体観測のような儀式的な場を創り上げます。一次的な繋がりによって作られる構造体としての作品群は、悠久の刻の中で繰り返し立ち現れる星々や生命のように普遍的でありながら変化し続ける一回性の事象として、多元的な認識と知覚を鑑賞者にもたらします。
Back to Top